ブログ - 最近考えていること
最近考えていること~フラワーエッセンスの可能性
フラワーエッセンスと一言で言っても、さまざまなメーカーがさまざまなエッセンスを出している。まさに玉石混淆の状態だ。作り手によってどうしてフラワーエッセンスの質に差が出るのか。それはエネルギーレメディの宿命だ。フラワーエッセンスが生まれるためにはエネルギー世界と物質世界の架け橋としての人間の存在が必要であり、作り手自身のエネルギーのフィルターを通らざるを得ない。では使い手の影響はどうだろうか。もちろん、受ける。そのことを考えるとき、フラワーエッセンスの可能性を最大限に引き出すことのできるフラワーエッセンス療法のあり方とはどのようなものだろうか、という問いが自ずと浮かんでくる。この問いは私がプラクティショナーのトレーニング期間と臨床経験を通して(あわせて10年間)ずっと考え続けてきたことであり、今も考えていることだ。今の時点で自分の中にある形は今後も変化し続けていくだろうと思うが、近いうちにそれを公表してみたいと思い始めている。
フラワーエッセンス療法家の仕事を大まかに2つに分けて考えてみると、エッセンスを選ぶ(手助けをする)ことと、癒しあるいは成長のための器として機能するという2つの仕事に分けられると思う。前者の仕事はエッセンス(花、植物)を理解し、クライアントを理解して両者の出会いを助けることで、見立てや分析をすることも必要になってくる。
一方後者の仕事は基本的にそのような理論や自分の中の仮説を横に置いて(必要なときはあっさり捨てて)目の前の人と融合することなく共にいることが求められる。そしてそれができるためには、セッションの中にその人の内界の物語(無意識)がどのように布置されているかに絶えず注意を払っておく必要がある。そうでなければ容易にその人の内界の物語に絡めとられて無意識に反応し安定した器として存在することはできなくなる。器として機能できなくなるだけでなく、その人の物語のパターンを再演する役割を果たしてしまうことになる。
フラワーエッセンスがその人の内界の物語に影響を与えるような深いレベルではたらくには、また精神的な不調に苦しんでいてエッセンスの助けを本当に必要としている人のためにフラワーエッセンスがはたらくためには、療法家の器としての仕事がとても重要になると思う。フラワーエッセンス療法の場合は療法家が果たす器の役割を、花という自然が背後で大きな器として支えてくれる。
つづく(と思います)・・・
